PTAホノルル＠福山突破ならずレポ

三日前に参加することになって二日前に初めてこの環境のエクテンを触ることになったという酷い有様だけど、トロンが使えるんじゃあ参加せざるを得ないということで参加してきました。
会場に到着後、何階なのかを調べるために案内板を見ると。

「PTAホノルル」

・・・

どんな集会だよｗｗｗｗｗｗｗｗ
もちろん、会場に着いた時の第一声は「ご父兄の方々、おはようございます。」でしたｗ
てなわけで、デッキはこんな感じに。

デッキ名：このPT"A"ホノルル、俺は0-2Dropまでかけぬける！
デザイナー名：Pizza the "Afo"
メインデッキ
１《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》
１《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》
４《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》
２《滅び/Damnation(PLC)》
１《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》
３《卑下/Condescend(5DN)》
４《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》
１《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》
３《燻し/Smother(ONS)》
３《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》
２《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
４《ディミーアの印鑑/Dimir Signet(RAV)》
３《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》
２《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》
１《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
１《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(10E)》
４《ウルザの塔/Urza’s Tower(CHR)》
４《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant(CHR)》
４《ウルザの鉱山/Urza’s Mine(CHR)》
２《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
２《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
２《トレイリア西部/Tolaria West(FUT)》
１《沈んだ廃墟/Sunken Ruins(SHM)》
１《島/Island(ALA)》
４《湿った墓/Watery Grave(RAV)》

サイドボード
１《不気味な戯れ児/Grim Poppet(SHM)》
２《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal(CHK)》
１《滅び/Damnation(PLC)》
４《無効/Annul(MRD)》
２《根絶/Extirpate(PLC)》
１《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
１《白金の天使/Platinum Angel(10E)》
３《もみ消し/Stifle(SCG)》

(レシピはたちおさんのところからコピペしました。)
デッキデザイナー名はPTAに当てはめてみようと無理に考えた結果です。見事にアフォの子なピッツァっぽさが出てると思います。

orz

叫び大口については、序盤、中盤に生物、盤面に干渉できる優秀なソルジャーだと思ったのでフル投入。

//で、以下レポ。
一戦目　エルフ○○
○1　相手がビートモードを選択してくる。ならばと除去デッキの本領発揮で捌いた後に、エターナルスレイバー。
○2　《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(10E)》と《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote(SCG)》で茶色を叩き割られたりして4点クロックを刻まれるが、《トリスケリオン/Triskelion(MRD)》強えｗｗで勝利。

2戦目　ドレッジ×○○
まさかのドレッジ。
×1　《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar(PLC)》はさっさと除去したものの、こちらも動くに動けず、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》やらなにやらに細かく削られる展開。相手の墓地も越えてきたところで、《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》が3枚落ちる。
そしてなぜか手札で腐る《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》。いいからさっさと自殺しろよ。
やっぱマジックやってないと下手になるんですね。
そんなわけで《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》をカウンターするも、トークンが大量に出てきて乙。この下手糞め。死んでしまえ。あ、死んだか。
○2　相手がダブルマリガン。その後はランド1ストップ。こちらは早い段階でナチュラルにトロンがそろって《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》からディスカードした《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》に《根絶/Extirpate(PLC)》。終了。
○3　相手1マリガン。その後《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar(PLC)》登場。起動されてしまうが、場には《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》と《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》。使いまわす墓所と、バザールの大魔術師の繰り返し。当然相手のドローは止まったも同然状態でなんとかなったと思ったら《命運縫い/Fatestitcher(ALA)》が大魔術士の複数起動をさせて、落ちた黄泉からの橋とナルコメーバから戦慄の復活でトークン6体生産(そして釣られる《命運縫い/Fatestitcher(ALA)》)。うお、やべえ。
そうなると墓地を消すという悠長なことは出来なくなったので、《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》を出す。13点のダメージを叩き込まれるが、手札には初手から腐ってた《白金の天使/Platinum Angel(10E)》が。相手のターンを発掘させた後、《枯渇/Mana Short(7ED)》させて返させる。こちらのターンに待望の7枚目のマナ登場。天使降臨。相手のライブラリーは残り1枚。それは《蒸気の連鎖/Chain of Vapor(ONS)》ではありませんでしたとさ。

3戦目　エルフ○×○
○1　《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》x=1で置いて1対X交換をすることに成功。後はもう動けない相手をふるぼっこ。
×2　これがエルフの爆発力だと言わんばかりに3Tになぎ倒されました。
○3　1マリガンの後、弱いハンドだがこれはもうキープせざるを得ないと思いキープ。1stドローが《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal(CHK)》。《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》が飛んでくること無く、《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》からキャストに成功。そうなると後はこちらの独壇場でした。《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers(ONS)》って変異ついてたんだというのを初めて知ったのは秘密。

4戦目　フェアリー×○×
×1　後手。トロン2種、《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》、《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》、《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》2枚、《ディミーアの印鑑/Dimir Signet(RAV)》というハンド。印鑑消されると即終了なのと、後手なので消される可能性がかなり高くなってしまったのでマリガンしたら、最初からのドローは《湿った墓/Watery Grave(RAV)》と《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》。oh...
そして結局次のハンドは弱くなってしまい、《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》2体の前に沈黙。1体なら何とかなったのだけれど・・・
○2　だがその大魔導師も《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》は消せない。というわけで《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》2体が通り、相手の3点クロック対こちらの6点クロックという構図で圧勝。
×3　痛恨のダブルマリガン。やっぱ俺って勝負弱いよな・・・とかおもった一瞬でしたとさ。乙。

5戦目　ローム××
想定しうる限り最悪の相手の一人ｗ
×1　《カラスの罪/Raven’s Crime(EVE)》と《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》を相手が持っていました。こちらの持っているカードは無くなりました。
×2　マリガン。ハンドはもう見るも無残。が、《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》を探しにダブルマリガンするより、どうせ相手はハンデス戦略。ならば土地が安定してるなら、大ハンデス最終秘密兵器、トップ引きをするべきだと考えキープ。想定通り、相手の《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》はかわしたけれど、問題は、その秘密兵器が最後まで秘密だったことでしたとさ。

さて、2敗ということだけど、オポがこの時点でかなり高かったので続行。

6戦目　Zoo○×○
唯一10点の人と上当たり。この人と当たらなければ(ほぼ)自力でTOP8に進む目は無かった。
○1　相手が《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を2体引く。が、こちらは《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》を3体引く。《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》も引く。これは　ひどい。
×2　相手の《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》で《ディミーアの印鑑/Dimir Signet(RAV)》を砕かれて《滅び/Damnation(PLC)》を縛られ、そのもたついた間にライフを奪い去られる。
○3　相手に《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》、《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》、《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》。こちらの手札には《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》と《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》。マナは10マナ。トリスケリオンはすでに墓地。さて、どうするかと思ったが、けちは相手に選択権がある以上、ここでは弱いと考えてトップから3枚引いて探しに行くことに。《白金の天使/Platinum Angel(10E)》を引き当て、プレイ。アーティファクト万歳。
天使に手札の火力を使わされた相手はその後、全展開。ならばと知識の渇望引き当てた《滅び/Damnation(PLC)》で一掃。
最後は《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》から追加で《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》x＝2で火力、タルモ、《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》を全部叩いて逆転の目を摘んで終了(普通《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》が先だろうよというツッコミを受ける。俺本当に下手だなorz)。

4-2だったが、オポが飛びぬけて高かったため、滑り込み8位。

//シングルエリミネーション
1戦目　Zoo××
×1　先手で除去は無いが、《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》でお茶を濁すことは出来るはずだとキープしたら《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》、《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》、《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》で攻め立てられて乙。おおぅ。
×2　ダブルマリガン。ダブルマリガンなりに粘ったことは粘ったがいかんせん手札が足りない。そのまま火力で詰み。

おお　ぴっつぁよ　まけてしまうとは　なさけない。

というわけで初PTQベスト8は一没でした。残念。

ちなみに帰るときに案内板をみたらちゃんと修正されてましたｗｗｗ

そんなところでﾉｼ