[エクテン]タッチブリンクって胸キュン？
2009年8月23日 Magic;the GatheringエクテンなんてPTオースティンに行く人とWorld出る人以外全く用の無い昨今なんですが、スタン熱がちょっと下降気味なので、エクテンに手を出してみました。たまにはちょっと自分が好きなギミックでデッキを作ってみようってことでひとつ。
10ED参入に伴い、長く連れ添ってきたトロンランド(サインドは良く揃うんだ。何故か)とお別れしなくてはならなくなり、げんなりしていた当時のスタンダード。
そこに現れたのが（アメリカ選手権だったかな？初出は）タッチブリンク。
要はこの2枚を噛ませようっつーデッキでした。
んで、接触でめくるカードとしては《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》、赤白青なら《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(M10)》、青白黒だと《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》なんかも入ってきました。
前者は、ヘルカイトめくれて5点＞殴って5点＞瞬きを表裏で5点*2で人をあっという間に殺せる火力、後者は、他のハンデスなどで、アドバンテージをさらに奪いにいける形（太陽拳みたいな動きも出来なくは無かったと記憶しています）に。
また、めくれる事を期待するわけじゃなかったですが、《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV(DIS)》も接触を2マナにしてくれたり、相手を鈍足にしたりと、かなりやり手な生物でした。
デッキの基本的な動きとしては、土地やら何やらを弾いて《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV(DIS)》で遅くしてみたり、ヴェンセールやら裂け目（ryを瞬いてやって、バウンスしまくるテンポアドバンテージデッキ。相手がまごついている間に2点ないし4点クロックが相手を刻み倒すという寸法。たまに、おっきなのが出てきたりめくれたり。
そしてこのデッキが自分は大好きでした。多分トロン以上に。
2T《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》待機からのバウンスプラン
2T印鑑＞3Tアウグスティンないしヴェンセール＞4T裂け目(ry
2T印鑑＞3Tタッチ＞なんかめくれる＞ブリンク表裏
とアプローチの仕方が結構あったりして、当時は相手にとって"届かない1マナ"を延々と続けさせる感覚がたまらなかったですｗ
そして、時はローウィンブロック参入へ。
《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》や《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》といういい生物が現れた代わりに、デッキの根幹である《霊気魔道士の接触/AEthermage’s Touch(DIS)》やら《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV(DIS)》やらもっと大事な印鑑も落ちてしまったので、スタンで作られる事は無くなったわけですが。
《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》参入と同時にヒバリデッキを使う時期がスタートしたわけですが、ただでさえ長い(そしてどうでもいい)話がこれ以上続くのもアレなのでここまでにして、以下レシピ。
土地(23枚)
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain(DIS)》
2《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
1《秘教の門/Mystic Gate(SHM)》
4《滝の断崖/Cascade Bluffs(EVE)》
2《反射池/Reflecting Pool(SHM)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
4《島/Island(M10)》
2《平地/Plains(M10)》
クリーチャー(20)
4《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》
3《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
3《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV(DIS)》
4《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(M10)》
2《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》
呪文(17)
3《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》
4《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》
4《霊気魔道士の接触/AEthermage’s Touch(DIS)》
3《マナ漏出/Mana Leak(STH)》
3《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
サイドボード
2《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
3《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
3《神の怒り/Wrath of God(10E)》
3《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage(SOK)》
4《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》
うわあ・・・紙束だって思った奴は正直に手を上げろ。
ノ
サイドボードが特に怪しさしかない。ラスゴと流弾が同居してたり、戻していくデッキなのに《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》なの？《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》じゃないの？とか（赤相手は末裔でよさそうには見えたんですよね。火力ががしがし飛んでくるから戻るカードの数も少ないし。もっともまだ試せてないけどね）。
スタンダードと違う点は、スタンでは成しえなかったタッチブリンクへの《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》、《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》の参入。それに《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》。こいつのおかげで《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》が1Tに待機してみたり。こいつはやりおった。
《差し戻し/Remand(RAV)》はエクテン環境で強い気がしないので《マナ漏出/Mana Leak(STH)》に。接触が強い気がしないだと？それは言わない約束だ。
MWSでまわしてみた感想としては
・フェアリー
言うほど悪くなかったかもしれない。ブリンクは《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》で叩かれちゃうけどよっぽど序盤ヌル動きじゃない限りはそこそこ戦えてる気がする。エレンドラも生物は消せないし生物が重いから《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》もあんまりきかないし。
ただ《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》は正直針で止められないときつい。
《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV(DIS)》が取られると涙目以外の何物でも無い。
余談ながらM10ルールで《激浪の研究室/Riptide Laboratory(ONS)》があっても《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》が能動的にコンバットにこれなくなったのは大きいかもと思ってる。
・赤
マジキチ。メインはマジ無理ｗｗｗ
サイドもどうなんだろうね。あんまり勝てるように見えない。
そういえばスタン当時も赤相手はあんまし勝率良くなかったような。
・親和
メインはきつい気がする。《マナ漏出/Mana Leak(STH)》はともかく、土地を戻そうがあいつらがしがし展開してくるからそれどころじゃない。ヘルカイトさん接触から捲れてくださいｗｗｗ
サイドから《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage(SOK)》と《神の怒り/Wrath of God(10E)》でかな？
・他生物系ビートダウン
大体勝ってる気がする。もともとが殴り合いを良く無い方向にごまかすデッキだからってのもあるだろうけど。
・《集団意識/Hive Mind(M10)》で各種契約押し付けちゃう悪徳業者みたいなデッキ
切ってます。出てくるようなら青白黒タイプにしてもいいかなっていう。《集団意識/Hive Mind(M10)》をがんばって消すよ！
このデッキ、次のローテで落ちるのがフェッチランドだけだから、次代エクテンではこれまわしても面白そうだなって思った。
やっぱり、自分が好きなデッキってのは回してて楽しいね！マジックやってる気がするよ！
とまあ、久しぶりにマジックエントリ書いてみたわけですがいかがでしたか。紙束！って罵倒するのはよしてくれると嬉しいです。凹むので。
紙束だけど、テンポ良く相手のテンポを崩してると結構ニヤニヤ出来て楽しいです。そういうはめ方で殴るのが好きな人は試してみてください。
しかし、「エターナルブリンクヘルカイト：一瞬で相手のマックスのライフごと奪い取る 相手は死ぬ」をやってみたいけど、成功しないんだよなｗｗｗ
むう。
そんなところでﾉｼ
10ED参入に伴い、長く連れ添ってきたトロンランド(サインドは良く揃うんだ。何故か)とお別れしなくてはならなくなり、げんなりしていた当時のスタンダード。
そこに現れたのが（アメリカ選手権だったかな？初出は）タッチブリンク。
要はこの2枚を噛ませようっつーデッキでした。
霊気魔道士の接触/AEthermage’s Touch （れいきまどうしのせっしょく）
(２)(白)(青) インスタント
あなたのライブラリーのカードを一番上から４枚公開する。あなたは、それらの中にあるクリーチャー・カードを１枚、戦場に出してもよい。それは「あなたのターンの終了ステップの開始時に、このクリーチャーをオーナーの手札に戻す。」を持つ。その後これにより公開された残りのカードを、あなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
一瞬の瞬き/Momentary Blink （いっしゅんのまばたき）
(１)(白) インスタント
あなたがコントロールするクリーチャー１体を対象とし、それを追放する。その後それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
フラッシュバック(３)(青)（あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストでプレイしてもよい。その後それを追放する。）
んで、接触でめくるカードとしては《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》、赤白青なら《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(M10)》、青白黒だと《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》なんかも入ってきました。
前者は、ヘルカイトめくれて5点＞殴って5点＞瞬きを表裏で5点*2で人をあっという間に殺せる火力、後者は、他のハンデスなどで、アドバンテージをさらに奪いにいける形（太陽拳みたいな動きも出来なくは無かったと記憶しています）に。
また、めくれる事を期待するわけじゃなかったですが、《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV(DIS)》も接触を2マナにしてくれたり、相手を鈍足にしたりと、かなりやり手な生物でした。
デッキの基本的な動きとしては、土地やら何やらを弾いて《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV(DIS)》で遅くしてみたり、ヴェンセールやら裂け目（ryを瞬いてやって、バウンスしまくるテンポアドバンテージデッキ。相手がまごついている間に2点ないし4点クロックが相手を刻み倒すという寸法。たまに、おっきなのが出てきたりめくれたり。
そしてこのデッキが自分は大好きでした。多分トロン以上に。
2T《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》待機からのバウンスプラン
2T印鑑＞3Tアウグスティンないしヴェンセール＞4T裂け目(ry
2T印鑑＞3Tタッチ＞なんかめくれる＞ブリンク表裏
とアプローチの仕方が結構あったりして、当時は相手にとって"届かない1マナ"を延々と続けさせる感覚がたまらなかったですｗ
そして、時はローウィンブロック参入へ。
《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》や《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》といういい生物が現れた代わりに、デッキの根幹である《霊気魔道士の接触/AEthermage’s Touch(DIS)》やら《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV(DIS)》やらもっと大事な印鑑も落ちてしまったので、スタンで作られる事は無くなったわけですが。
《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》参入と同時にヒバリデッキを使う時期がスタートしたわけですが、ただでさえ長い(そしてどうでもいい)話がこれ以上続くのもアレなのでここまでにして、以下レシピ。
土地(23枚)
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain(DIS)》
2《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
1《秘教の門/Mystic Gate(SHM)》
4《滝の断崖/Cascade Bluffs(EVE)》
2《反射池/Reflecting Pool(SHM)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
4《島/Island(M10)》
2《平地/Plains(M10)》
クリーチャー(20)
4《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》
3《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
3《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV(DIS)》
4《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(M10)》
2《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》
呪文(17)
3《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》
4《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》
4《霊気魔道士の接触/AEthermage’s Touch(DIS)》
3《マナ漏出/Mana Leak(STH)》
3《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
サイドボード
2《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
3《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
3《神の怒り/Wrath of God(10E)》
3《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage(SOK)》
4《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》
うわあ・・・紙束だって思った奴は正直に手を上げろ。
ノ
サイドボードが特に怪しさしかない。ラスゴと流弾が同居してたり、戻していくデッキなのに《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》なの？《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》じゃないの？とか（赤相手は末裔でよさそうには見えたんですよね。火力ががしがし飛んでくるから戻るカードの数も少ないし。もっともまだ試せてないけどね）。
スタンダードと違う点は、スタンでは成しえなかったタッチブリンクへの《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》、《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》の参入。それに《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》。こいつのおかげで《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》が1Tに待機してみたり。こいつはやりおった。
《差し戻し/Remand(RAV)》はエクテン環境で強い気がしないので《マナ漏出/Mana Leak(STH)》に。接触が強い気がしないだと？それは言わない約束だ。
MWSでまわしてみた感想としては
・フェアリー
言うほど悪くなかったかもしれない。ブリンクは《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》で叩かれちゃうけどよっぽど序盤ヌル動きじゃない限りはそこそこ戦えてる気がする。エレンドラも生物は消せないし生物が重いから《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》もあんまりきかないし。
ただ《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》は正直針で止められないときつい。
《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV(DIS)》が取られると涙目以外の何物でも無い。
余談ながらM10ルールで《激浪の研究室/Riptide Laboratory(ONS)》があっても《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》が能動的にコンバットにこれなくなったのは大きいかもと思ってる。
・赤
マジキチ。メインはマジ無理ｗｗｗ
サイドもどうなんだろうね。あんまり勝てるように見えない。
そういえばスタン当時も赤相手はあんまし勝率良くなかったような。
・親和
メインはきつい気がする。《マナ漏出/Mana Leak(STH)》はともかく、土地を戻そうがあいつらがしがし展開してくるからそれどころじゃない。ヘルカイトさん接触から捲れてくださいｗｗｗ
サイドから《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage(SOK)》と《神の怒り/Wrath of God(10E)》でかな？
・他生物系ビートダウン
大体勝ってる気がする。もともとが殴り合いを良く無い方向にごまかすデッキだからってのもあるだろうけど。
・《集団意識/Hive Mind(M10)》で各種契約押し付けちゃう悪徳業者みたいなデッキ
切ってます。出てくるようなら青白黒タイプにしてもいいかなっていう。《集団意識/Hive Mind(M10)》をがんばって消すよ！
このデッキ、次のローテで落ちるのがフェッチランドだけだから、次代エクテンではこれまわしても面白そうだなって思った。
やっぱり、自分が好きなデッキってのは回してて楽しいね！マジックやってる気がするよ！
とまあ、久しぶりにマジックエントリ書いてみたわけですがいかがでしたか。紙束！って罵倒するのはよしてくれると嬉しいです。凹むので。
紙束だけど、テンポ良く相手のテンポを崩してると結構ニヤニヤ出来て楽しいです。そういうはめ方で殴るのが好きな人は試してみてください。
しかし、「エターナルブリンクヘルカイト：一瞬で相手のマックスのライフごと奪い取る 相手は死ぬ」をやってみたいけど、成功しないんだよなｗｗｗ
むう。
そんなところでﾉｼ
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