カタログチェック編とか前回言った気がするのでそいつを書いていこうと思います。
※CD-ROM版には対応しておりません。あくまで冊子版を選ぶアナログな人向けです。
コミケの前準備での一番の醍醐味、サークルチェック。行きたいサークルさんを探して、カタログについているサークル配置図にマークしていく作業。個人的にはこの瞬間が一番楽しい。
まず、サークル情報をwebで調べる場合。
お目当てのサークルさんがある場合など、そのサークルさんの配置情報をweb、ブログなどで確認している方も多いかと思います。その中で例えば
1日目 西2ホール ち14b「アレはアメちゃんです。」 （※勝手に宣伝。松田ななおさんのサークル。自分は買いに行きます。完売してたら泣く。）
と書いてあるとします。これは
1日目の
西2ホールの
ち列の
14番テーブルの
b
となるわけです。ほとんど読みゃわかるって情報ですが、この「ち」やら「b」ってなんぞという話。
カタログに同封されている配置図を見てください。西2ホールの辺りにひらがな記号が振ってあると思います。この記号が列記号です。この中の「ち」列の14番テーブルにこのサークルさんは配置されているわけです。
で、aだのbだのありますが、これは1つのテーブルを2サークルさんで使用する為に振ってある記号です。ですので、片方がa、もう片方がbとなります。
で。その情報をそのまま配置図にぐりぐりマークするのが一つ。
次はカタログの大部分を占めるサークルカットの見方。
(※画像1)サークルカットのページを開くとこんなサークルカットがずらずら並んでるかと思います。左上に書いてある数字がテーブル番号。右上のテキストボックスがサークル名です。
で、気に入ったサークルさんが見つかったら、配置図にチェックしていくわけですが、見方としては、それが何列であるか（近くに「コ」だのでっかく記号が付いてると思います）確認します。数字の付いていないサークルさんがあるかと思いますが、そのサークルさんはbのサークルさんですので、左の数字の付いたサークルさんと同じテーブルに居ます。
最後にサークルカット探すのだるいけど、Webで情報発信してないサークルさんを探したい場合。
各日とも、ページの最初辺りに、サークル名リストがずらずらっと出ています。サークル名から場所を調べたい場合はこちらからどうぞ。
さて、ここまで来たらあとは思うまま気の向くままにぐりぐり色ペンでサークル配置図にマークしていくだけです。左右のサークルリスト欄に場所と名前を書いておくと後で確認する時に見落としが無いかも知れない。
ここで注意するのは、同封されている配置図は東ホール用が2枚、西ホール用が1枚だけということです。西ホール用は裏表使えますが、それ以上必要になりそうな場合、あらかじめコピーするのをオススメします（それに1日持ち歩いたら大体配置図がぼろぼろになって裏を使う気が起きない罠）。
サークルカット見てるときにありそうなFAQ
Q：なんかAとかシとか書いてあるサークルの並び方が特殊なんだけど？
A：それは所謂「壁サークル」や「外周サークル」と呼ばれる大手サークルさんです。詳しいことは別エントリにて。
Q：大手サークルの配置情報をネットで調べてサークルカット見たら、隣に何か良く分からない名前の明らかに同じ作家さんの絵のサークルがあるよ？
A：大手故、1つのサークルさんで1つのテーブルを使うための便宜上のものだとでも思ってください。2つのサークルさんで1つのテーブルを合同で使う「合体サークル」という参加形式がありまして、それを表記上1つのサークルさんでやってる形です。基本的に同一のサークルさんですから気にしなくていいです。
Q：好きなジャンルを探したいんだけど？
A：1日目、2日目、3日目それぞれの東123、456、西12ホールのサークルカットの最初のページに大まかなジャンル分類が書いてあります。それで調べてみてください。
また、カタログの表紙付近のページにも分類は表記されています。
Q：誰も読まないエントリずらずら書いてて虚しくならない？
A：知るか。
次はサークルチェック編その2。ちょっとした小手先技など。
そんなところでﾉｼ
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