そろそろ京都近いですね

2015年4月14日 Magic;the Gathering

京都ではジャッジで金曜日からいます。見かけたらよろしくお願いします。

京都ではいろいろなイベントが有ります。が、今回は主戦場がレガシーです。
そこら中で縞々の土地がサーチされ、砕かれ、15/15が空から全てを砕くかと思えば、3/3被覆が間を縫ってライフを削るような、或いは相手が何かガチャガチャしてると思ったらいつの間にか死んでた、そんな世界です。

そんなレガシーで「楽しくなくなることのないように」幾つかアドバイス。

1：宣言はしっかり！
コミュニケーショントラブルは楽しいはずのゲームをげんなりさせる筆頭です。
特に、この環境は、刹那あり、奇跡あり、過去様々なメカニズムが同居します。
いつものスタンダードなどの環境ではめったにないだろうことなのですが、「優先権放棄の宣言」も時には明確にすることがトラブル回避につながることもあります。刹那はとてもめんどくさいのです。

2：デッキは宝石です。
人によっては、デッキ一つで新車より高価な人がいます~~（スリーブで煽ってきたらふぁっくと返しましょう）~~。自分のデッキはもちろん、相手のデッキも丁寧に、丁寧に扱いましょう。もちろん必要な無作為化は行いましょう。競技イベントでは対戦相手のデッキはカットで済ますことは出来ません。

3：結果記入用紙はすみやかに提出してください。
普段にはありえないほどフリープレイを楽しむ機会がありますが、是非先に結果記入用紙を提出していただけると助かります。
速やかに提出して頂ければ、それだけ速やかにトーナメントを進行できます。
せっかくの遠征です。飯屋が開いている内に終わって、仲間と美味しいご飯を食べに行きましょう！マジック後の飯は本当に旨い！

4：荷物の管理は厳重に。
どんなにそこまで楽しくても、荷物が盗まれれば、もうそれだけでその遠征は最悪の思い出になります。
会期中も、必死に探し、見つからなければ不安にもなります。GP京都のことを思い出すときに「レガシーGP楽しかった！」ではなく、「ああ、そういえばカード盗まれたんだよな…」とかなるなんて本当に最悪です。借りたカードがその中に含まれていたら、或いは仲間との友情に修復不可能な傷が…なんて事にもなりかねません。
主催者も数々の手段を講じていますが、最後にモノを言うのは自衛です。
出来ることならデッキ以外のカードはクロークを利用するなど安全な場所に置いておきましょう。
カードを盗むような糞ったれたドクズのこそ泥野郎にカードを渡さないで、楽しかったと、遠征を思い出せるように。

5：前日トライアルで参加したデッキでうかつにヴィンテージに参加しない。
デッキによってはもれなく死にます。

そんなところでﾉｼ