【表にリスト有】新環境デッキできた!
2015年10月3日 Magic;the Gathering コメント (3)やあ (´・ω・`)
ようこそ、肉団子のブログへ。
このピザはサービスだから、まず食べて落ち着いて欲しい。
うん、「またコンボデッキ」なんだ。済まない。
道探しも落ちたって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このエントリのタイトルを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「まただよ()」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このエントリを書いたんだ。
じゃあ、リストを挙げていこうか。
【新環境】 ハスクボール(仮)
//土地(25)
4 《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
3 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
2 《梢の眺望/Canopy Vista(BFZ)》
1 《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》
1 《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
3 《伐採地の滝/Lumbering Falls(BFZ)》
1 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
2 《島/Island(UNH)》
2 《沼/Swamp(UNH)》
2 《森/Forest(UNH)》
//クリーチャー(28)
4 《膨れ鞘/Blisterpod(BFZ)》
4 《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》
4 《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic(KTK)》
4 《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
4 《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》
4 《息詰まる忌まわしきもの/Smothering Abomination(BFZ)》
4 《つむじ風のならず者/Whirler Rogue(ORI)》
//呪文(7)
4 《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》
2 《進化の飛躍/Evolutionary Leap(ORI)》
1 《毒塗り/Coat with Venom(DTK)》
//サイドボード(15)
4 《強迫/Duress(DTK)》
4 《マラング川をうろつくもの/Marang River Prowler(FRF)》
1 《進化の飛躍/Evolutionary Leap(ORI)》
3 《苦痛の公使/Minister of Pain(DTK)》
3 《氷瀑の執政/Icefall Regent(DTK)》
おまえの次のセリフは
『《毒塗り/Coat with Venom(DTK)》ってなんだっけ?』という!
と、冗談はさておいて(あ、1マナの接死除去です。どうせトークンと相うつならカード損してないし。3枚目の進化の飛躍でもいいかも)、欠食デッキです。
もう次の環境デッキ何組んだらいいか分からんぷーとかテンション自体がよくわからないことになって来たので酒飲んで「頭空っぽのほうが夢詰め込める」とスーパーの野菜の人が脳内で言うままに「Pokkyの旦那が挙げてるデッキ案でも組んでみるか」と末裔ラリーのリストを眺めておったんですわ。
で、まあラリーデッキとしては無理なんですよ。本人も言ってるけど道探しが無いのが無理。
でも、末裔を出す連中とハスクの組み合わせは見るべき点がある。
で、頭に浮かんだのがこれ。
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/1595
で、これをガッチャンコしたのがジャンドパクリファイス。
ところが、だ。FNMで回していてわかったのだが赤が大して強くない。ハスクがパクったものをもっちゃもっちゃするのは確かに強い。が、それではゲームに勝てなかった。パクって食ってもただのダメージが入る除去でしか無かったんですわ。で、補色を青にしたのが上記のリスト。
補色を青にすることで
・ミシュランが採用できるようになった
・即死コンボが採用できた(後述)
・謎糞アドエンジンを採用できた(後述)
と、色々メリットが生まれ、回してる人が気持ちよくなるためだけの紙の束が完成したというわけです。
前置きが長くなったが、ここからデッキの動きを書いていく。
基本は末裔ビート。
骨の粉砕が強く使え、息詰まる何とかさんのドローと進化の飛躍、地下墓地の選別者による驚異的なまでの粘り腰は想像される通り。意外と息詰まる何とかさん強かった。
最近のスタンダードは基本的に1:1の交換の連続で成り立っている。だからこそ一枚のカードスペックが高いアブザンやエスパーコン、或いは間隙をついて1:1の戦いをそもそもしない赤が勝っていると思っている。
このデッキも基本的には1:1の潰し合いをしない。1枚のカードでパーマネントを複数生み出すものが多い。進化の飛躍でトークンを生け贄に捧げれば純粋にカード+1枚である。
で、こうやって盤面にそれなりの数(とか2~3個くらいカウンターが載ってる搭載歩行機械とか)がならんでちょっとにらみ合いとか殴り合いしている時に、相手がブロッカー/アタッカー展開してタップしたところで相手を殺しにかかるわけですね。
手札からおもむろにつむじ風のならず者を唱え、出てきたトークンでハスクをアンブロッカブルにして
特大のハスクを相手のライフにシュゥゥゥーッ!!
超!エキサイティン!!
すいませんこれが言いたかっただけです。
うまく行かなくてアブザン相手に爆発四散する可能性は大いにあります。
ただ、コントロール相手の粘り強さはテストプレイしている限りは相当なものだった。進化の飛躍がゲロ吐くほど強い。トークン生け贄にしていくだけで純粋にカード増えてくから、時間を経るごとに相手が対処できなくなる。
赤相手もブロッカーが残ったり、ナチュラルに地下墓地の選別者を4枚入れられたりするのでかなりガッチリ守れそうな気がする。
アブザン?試してないけど轢き殺されるしかないかもね!あとは一点突破でハスクをシュゥ!するか。
んで、サイドボードの謎糞アドエンジンってのは《マラング川をうろつくもの/Marang River Prowler(FRF)》です。はい。
墓地からひょっこり出てくるのは相手としては処理しづらいだろうし、進化の飛躍で生け贄にしてもまた墓地からひょっこり出てくる。思いつきでしか無いんで実際のところはよくわかりませんw
というわけでThis is a not-deck.ってなるかもしれないですけど、回してて占術してからカード引きまくったりとか、ハスクで爆アドとったりとかハスクを相手のライフに(ryとかして気持ちよくなりたい人はお試しあれ。
そんなところでノシ
ようこそ、肉団子のブログへ。
このピザはサービスだから、まず食べて落ち着いて欲しい。
うん、「またコンボデッキ」なんだ。済まない。
道探しも落ちたって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このエントリのタイトルを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「まただよ()」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このエントリを書いたんだ。
じゃあ、リストを挙げていこうか。
【新環境】 ハスクボール(仮)
//土地(25)
4 《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
3 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
2 《梢の眺望/Canopy Vista(BFZ)》
1 《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》
1 《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
3 《伐採地の滝/Lumbering Falls(BFZ)》
1 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
2 《島/Island(UNH)》
2 《沼/Swamp(UNH)》
2 《森/Forest(UNH)》
//クリーチャー(28)
4 《膨れ鞘/Blisterpod(BFZ)》
4 《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》
4 《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic(KTK)》
4 《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
4 《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》
4 《息詰まる忌まわしきもの/Smothering Abomination(BFZ)》
4 《つむじ風のならず者/Whirler Rogue(ORI)》
//呪文(7)
4 《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》
2 《進化の飛躍/Evolutionary Leap(ORI)》
1 《毒塗り/Coat with Venom(DTK)》
//サイドボード(15)
4 《強迫/Duress(DTK)》
4 《マラング川をうろつくもの/Marang River Prowler(FRF)》
1 《進化の飛躍/Evolutionary Leap(ORI)》
3 《苦痛の公使/Minister of Pain(DTK)》
3 《氷瀑の執政/Icefall Regent(DTK)》
おまえの次のセリフは
『《毒塗り/Coat with Venom(DTK)》ってなんだっけ?』という!
と、冗談はさておいて(あ、1マナの接死除去です。どうせトークンと相うつならカード損してないし。3枚目の進化の飛躍でもいいかも)、欠食デッキです。
もう次の環境デッキ何組んだらいいか分からんぷーとかテンション自体がよくわからないことになって来たので酒飲んで「頭空っぽのほうが夢詰め込める」とスーパーの野菜の人が脳内で言うままに「Pokkyの旦那が挙げてるデッキ案でも組んでみるか」と末裔ラリーのリストを眺めておったんですわ。
で、まあラリーデッキとしては無理なんですよ。本人も言ってるけど道探しが無いのが無理。
でも、末裔を出す連中とハスクの組み合わせは見るべき点がある。
で、頭に浮かんだのがこれ。
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/1595
で、これをガッチャンコしたのがジャンドパクリファイス。
ところが、だ。FNMで回していてわかったのだが赤が大して強くない。ハスクがパクったものをもっちゃもっちゃするのは確かに強い。が、それではゲームに勝てなかった。パクって食ってもただのダメージが入る除去でしか無かったんですわ。で、補色を青にしたのが上記のリスト。
補色を青にすることで
・ミシュランが採用できるようになった
・即死コンボが採用できた(後述)
・謎糞アドエンジンを採用できた(後述)
と、色々メリットが生まれ、回してる人が気持ちよくなるためだけの紙の束が完成したというわけです。
前置きが長くなったが、ここからデッキの動きを書いていく。
基本は末裔ビート。
骨の粉砕が強く使え、息詰まる何とかさんのドローと進化の飛躍、地下墓地の選別者による驚異的なまでの粘り腰は想像される通り。意外と息詰まる何とかさん強かった。
最近のスタンダードは基本的に1:1の交換の連続で成り立っている。だからこそ一枚のカードスペックが高いアブザンやエスパーコン、或いは間隙をついて1:1の戦いをそもそもしない赤が勝っていると思っている。
このデッキも基本的には1:1の潰し合いをしない。1枚のカードでパーマネントを複数生み出すものが多い。進化の飛躍でトークンを生け贄に捧げれば純粋にカード+1枚である。
で、こうやって盤面にそれなりの数(とか2~3個くらいカウンターが載ってる搭載歩行機械とか)がならんでちょっとにらみ合いとか殴り合いしている時に、相手がブロッカー/アタッカー展開してタップしたところで相手を殺しにかかるわけですね。
手札からおもむろにつむじ風のならず者を唱え、出てきたトークンでハスクをアンブロッカブルにして
特大のハスクを相手のライフにシュゥゥゥーッ!!
超!エキサイティン!!
すいませんこれが言いたかっただけです。
うまく行かなくてアブザン相手に爆発四散する可能性は大いにあります。
ただ、コントロール相手の粘り強さはテストプレイしている限りは相当なものだった。進化の飛躍がゲロ吐くほど強い。トークン生け贄にしていくだけで純粋にカード増えてくから、時間を経るごとに相手が対処できなくなる。
赤相手もブロッカーが残ったり、ナチュラルに地下墓地の選別者を4枚入れられたりするのでかなりガッチリ守れそうな気がする。
アブザン?試してないけど轢き殺されるしかないかもね!あとは一点突破でハスクをシュゥ!するか。
んで、サイドボードの謎糞アドエンジンってのは《マラング川をうろつくもの/Marang River Prowler(FRF)》です。はい。
墓地からひょっこり出てくるのは相手としては処理しづらいだろうし、進化の飛躍で生け贄にしてもまた墓地からひょっこり出てくる。思いつきでしか無いんで実際のところはよくわかりませんw
というわけでThis is a not-deck.ってなるかもしれないですけど、回してて占術してからカード引きまくったりとか、ハスクで爆アドとったりとかハスクを相手のライフに(ryとかして気持ちよくなりたい人はお試しあれ。
そんなところでノシ
コメント
非っ常に楽しませてもらって感謝してもしきれません
次環境でもラリーやハスクで何かできないかなと思ってたところに魅力的なレシピ
ほんとTyaruさんに(勝手に)お世話になりっぱですが参考にさせていただきます
これからも(勝手に)応援&期待してます
吸血の儀式の起動マナがかなり重い。個人的には効果自体は儀式ほうが好き(´・ω・`)
あと呪禁ミシュランと《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》が本当にさいつよなので緑黒主軸は外すのはちょっと怖いすね。
>>ashinohitoさん
ヒイッ!! 過分なお言葉ありがとうございますありがとうございます
あのデッキは胡散臭さだけは割りと歴代随一だったと自負していますw
まあ今回のブツが実際に強いかどうかは使ってみないと(テストプレイがガッツリ出来たのは現状対コントロールだけなのもあって)わからないので勝てなくても泣かない、で一つお願いしますorz