お久しぶりです。まずはみなさま、PPTQへのご参加、誠にありがとうございました。
当面は同週の土日連戦で開催していく予定です。次回は5月末の予定です。
詳細が決定次第再び告知いたしますのでよろしくお願いします。


さて、本題。
イニストラードを覆う影のプレビューウィークが始まったらしいじゃないですか。
せっかくなのでいつもランキングということで短いコメントで済ませてるスタン落ち注目カード10選を1つにつき1記事つかって書いていこうじゃないかっていう思いつき。飽きたらやめる。そして多分10丁度にはならない。


というわけで、追悼ウィーク第一回は、「フェッチランド」です。


さてさて、このカード、いろいろと環境をかき混ぜてくれました。
皆さん御存知の通り、「フェッチ+バトル」ランドはあらゆるマナベースを可能にし、環境は3色4色当たり前となりました(不思議と5色はなかったですね。そういえば)。

このカードがもたらした良い面をあげるなら、マナベースの最大限の緩和により、環境の強いカードの多くを総数自体がごく限定的な数だったにしろ幅広く使えたことでしょう。モダン環境参入障害の一端だったかもしれない土地問題も少し緩和した・・・のかな?

あと、ジャッジ的には皆がフェッチランドを使うことに慣れた結果、「フェッチしたら手札を混ぜ入れちゃいました!」って悲劇はほとんど見なくなりました。これ酷い時にはモダンのイベントの度に起きてたんですよ。ウソのようなホントの話。


ただ、個人的にはこのカードはどちらかと言うといい思い出は無いかなぁって。

理由の一つは、「環境が極端に鈍化した」ということ。
フェッチ+バトルランドの環境は、あらゆるマナベースを可能にしたけれど、反面、非常に土地構成が煩雑になり、土地を置くという、時間を書けず単純に出来ていたことができなくなりました。その結果、一人回しを十分にする、或いはスキルが十分にある一部のプレイヤーを除く、大多数のプレイヤーの手を遅くしたのです。

あと、環境がどこ切ってもジャンクデッキしか無いというクッソつまらん環境になりました。
確かに、ラリーというデッキは出てきたことは出てきたけどジェスカイにしろ、アブザンにしろ、マルドゥにしろ、本質的にはつまるところ似たようなデッキ群なわけで。
この前の環境が本当にいろいろなデッキが存在した良環境だったからその落差もあるんでしょうが、個人的にははっきり言って一時期マジでスタンダードが苦痛でした。



まあでも、それでもやっぱり、エクステンデッド、モダン、或いはエターナルでしか成立し得なかったフェッチランドからの2重土地という夢を見れた、良いカード群だったと思います。





もうお腹いっぱいだけどな!


そんなところでノシ

ちなみにあくまで個人的な感想なのでそのへんよろしくね

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