PTが賑わっているようですねぇ。こっちでの一番の話題は「閣下が青を握ってないだと!?」でした。(半分捏造)

というわけで先週の反省を活かしたデッキ改案を実戦投入してみたですのよ。

//土地(26)
4 《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
4 《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
2 《風切る泥沼/Hissing Quagmire(OGW)》
4 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(9ED)》
4 《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(ORI)》
4 《沼/Swamp(UNH)》
2 《森/Forest(UNH)》
2 《島/Island(UNH)》

//クリーチャー(21)
4 《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
4 《死天狗茸の栽培者/Deathcap Cultivator(SOI)》
4 《精神壊しの悪魔/Mindwrack Demon(SOI)》
3 《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier(DTK)》
4 《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》
2 《高位調停者、アルハマレット/Alhammarret, High Arbiter(ORI)》


//その他(13)
4 《末永く/Ever After(SOI)》
3 《悪意の調合/Sinister Concoction(SOI)》

4 《深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths(BFZ)》
2 《溺墓での天啓/Epiphany at the Drownyard(SOI)》

//サイドボード(15)
4 《否認/Negate(ORI)》
1 《払拭/Dispel(WWK)》
2 《無限の抹消/Infinite Obliteration(ORI)》
3 《衰滅/Languish(ORI)》
3 《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
2 《苦痛の公使/Minister of Pain(DTK)》


大きな変更点は赤文字。
・末永くの枚数を2→4へ
大臣シディシでサーチする前提を取っ払うのと同時に、シディシを釣らなくても十分な末永くの供給を見込むために。
また、精神壊しの悪魔の昂揚カウントにも寄与。

・悪意の調合
青黒リアニメイトのリストを参考にするために眺めていて「なるほどこれはうまい」って取り入れさせてもらった。
3T目のキオーラ+1→《血統の呼び出し/Call the Bloodline(SOI)》では守れないが、悪意の調合なら守ってエンドが出来る。偉い。

・龍王シルムガル
シルムガルの除去耐性がそれなり高めである+今はソーサリーが強い環境である
=シルムガルがコントロール奪取するのは大体邪魔されない!
まあこいつは叩きつけ得だしシディシループで釣ってもゲスいことをする上にPWも奪える。

・《高位調停者、アルハマレット/Alhammarret, High Arbiter(ORI)》
師父レコメンドのこいつはシルムガルとセットで釣り上げる。脳汁。


1戦目 赤緑ランプ赤緑上陸ミッドレンジ○○
○1 お互いダブマリ。で、相手土地並べてはチャンドラだけ出してくる感じ。
末永くでアルハマレットで前方確認しながらシルムガルで奪ったチャンドラ含めて勝利。
○2 相手のデッキがランプ。否認で相手のスピードを下げようと複数の否認を構えていたら
3T目《不屈の追跡者/Tireless Tracker(SOI)》
4T目《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》*2
5T目《野生生まれのミーナとデーン/Mina and Denn, Wildborn(OGW)》

( д)  ゚ ゚

ライフ1まで詰められるも相手のミスもあってなんとか捲り勝ち。

2戦目 アブザンハスク×○○
×1 土地が止まる+大臣シディシがスリーカード。
○2 キオーラと精神壊しの悪魔で4/5擬似警戒ビート。
○3 相手の《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》を《無限の抹消/Infinite Obliteration(ORI)》して後は同上。

3戦目 緑黒ハスク○××
○1 そらもう好き放題釣り放題殴り放題という勢いで制圧。
×2 《精神背信/Transgress the Mind(BFZ)》も飛んでこないし3T目に昂揚達成出来ないが精神壊しの悪魔を出し、お互いのライフを16にしてから大臣シディシで濫用していこうと思ったら《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》でシディシ引っこ抜かれ、次のターン引かれた精神背信でシルムガルも引っこ抜かれて無事精神壊しの悪魔に取り憑かれて死亡。
×3 6マナ目に一生辿りつけずに死去。手札のシルムガル1枚で攻め手を使いきった相手を捲り返せる準備はできていたのだが、引けぬものは仕方がない。
ただ相手がハンデス無色ビートしてきてんのが分かってんのになんで《否認/Negate(ORI)》突っ込みっぱなしで《衰滅/Languish(ORI)》入れなかったんですかねこの下手くそさん。


というわけで2-1でした。サイドミスが複数あったのは完全な戒め案件。
あと《溺墓での天啓/Epiphany at the Drownyard(SOI)》はもう少し何かと変えられそうな気はする。《ジェイスの誓い/Oath of Jace(OGW)》・・・かなぁ。この構成だとあんまり合わなそうな、そんな。


いよいよPT後、本格的に始まるスタンのメタゲームの変遷、楽しみにしながら末永くデッキと末永く付き合っていければいいなと。

そんなところでノシ

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