【アンリミ殴りエルフ】決勝ラウンド進出!
2018年5月3日 Magic: The Gathering
明日は、プロツアー予備予選@クリエート浜松でございます。
是非、よろしくお願いいたしますですのよ。詳細は前エントリにて。
http://tyaru.diarynote.jp/201804292241495995/
というわけで、シャドバのお話。
決勝ラウンドが始まって、大分環境が向かい風だなあという(対アグロ志向が強い)のを感じて、デッキをいじることに。
予選ラウンドのデッキはこれ。
http://tyaru.diarynote.jp/201804271849338352/
今のデッキの弱いところは「線が細い」というただ1点。理不尽勝ちを押し付けるパターンがあまりに少ないという、その1点である。
そりゃね?プレイでごまかせるところはあるさ。それでも後半、息切れした瞬間に相手が死んでなきゃどうあれこのデッキ勝てないんですわ。
というわけで、「なんか理不尽を押し付けられるそれなりでっかくて、そう4~5T目に展開できるナイスフォロワー」という都合の良いカードをざっくり探してみたんですよ。
そしたら居るじゃないですか。どうみても使い古されたアイデアのすごい理不尽を押し付けられるトカゲが。そう、「イピリア」さんである。
まさに今までこのデッキになんで入ってなかったのかというカード。デッキは生き物だからたまに手を入れてやらなきゃだめね。マジで。
そうして出来上がったリストが画像のそれ。
弱いシーンが存在する上に、5T目の理不尽プランでかぶるワンツーさんを1枚減らし、同じ顔面火力枠のくせに盤面に打ちたくないデモンストライクさんをクビにして採用。
更にデッキの「6T目には相手を殺す」というコンセプトに沿ったリストになったわけです。
以下対戦記録。
1戦目:コントロールエルフ○
4T目に森荒らしの報いを3発打たれた上に、後手5T目のイピリアを嫌な予感しながら進化して返したら案の定カシオペアで討ち取られる。
それでもセルウィンの号令進化+研磨の魔法で6点ブッパして顔面を殴り続けることは止めない。エンシェントエルフ2枚目を処理したり、相手に森の意志までぶっぱされて盤面を更地にされて、PP8で手札にはリノ一枚。
そして引いた来たのは「絶対必要になる」と入れた4枚めのバウンス枠、自然の導き。相手のライフは5。対空射撃なら負けてた。
2戦目:リアニメイト骸ネクロ○
先手が取れる。1T目にゴブリンを展開して、ファーストドローに引いてきたのは、研磨の魔法。
・・・ねくろまんさーって、このごぶりんたおしづらいよね?(にっこり)
2T目 研磨の魔法ゴブリンパンチ(3点)
3T目 セルウィンの号令追加パンチ(5点)
4T目 フェアリーサークル、フェアリー、妖精の調べからゴブリンパンチ(4点)
5T目 セルウィンの号令進化+リザ展開してパンチ(4点)
6T目 フェアリー3体展開+リノセウスパンチ(4点)
まさか相手も進化出来る頃にはもうライフが1桁になるとは思っても見なかったに違いない。酷いドブン。
3戦目:リアニメイト骸ネクロ
手札が酷い。初手が2T目の素リノセ。除去られたら即投了コース。
相手の返しのよろめく死者をリノセパンチから対空射撃で落としてリノセもう一回パンチ。リノここまでで大分仕事した感。次のターンにエンシェントエルフが間に合って手札にも帰ってきた。偉い。
5T目にイピリア進化して(よろめく死者2枚目は意図的にケアしない)、次のターンに守護がなければリノセ砲8点加えて15点叩き込んでゲームエンドというプランを立ててドヤってたら、相手の返しが常闇の梟からライフをゲインして骸の王着地。1点足りなくされた上に、次の相手のターンに飛んでくる無残な死の祝福。
イピリアのアタックが再度通らない上に、リノセも犠牲にさせられる。その上イピリアを除去られて骸の王がこっちの顔面を殴ってきて、こっちのラストターン。
相手のライフは10。PP8。こっちの盤面は2/2フェアリーが2体とウォーターフェアリーのみ。手札は自然の導きと1コスフォロワー3体。ここで勝ちを引き寄せるのは
・リノセおかわりを引く
・ワンツーさんを引く
・セルウィンの号令エンハンスで次のターンの勝利を考える
の3つ。十分に勝算ありと祈って引いたカードは、即勝ちのワンツーさんでした。トップを引くまでが痩せビートの真髄。ツモきちゃない。
4戦目 復讐アグロヴァンパイア○
先手1T目ゴブリン、2T目リザ、3T目4/5エンシェントエルフというロケットスタート。4T目にゴブリン2体展開からのリザ再展開で除去ケアも完璧に。返しでエンシェントエルフがベルフェゴールに退場させられるけど、その分の2点も噛んだのも幸いして、5T目にイピリア出してゴブリンAが進化パンチで相手詰み。
5戦目 コントロールOTKエルフ×
相手の先手3T目4/5エンシェントエルフもロスなく捌いて中盤までは制したけれど、クリスタリア・エリンがこのデッキには本当に癌。1枚はなんとかまだ耐えられたけど、2枚目引かれてたらしく、出された時点でリタイアボタンポチー。
線が細い分、ライフゲインが一定量を超えるととかく勝ちにくくなるのですよな。これも痩せアグロの真髄。
というわけで4-1にて決勝ラウンド進出!ゆぐゆぐスリーブ(σ・∀・)σゲッツ!!
決勝ラウンドは5-0出来る気はしないけど、全力でぶつかりたいと思います。はい。
そんなところでノシ
是非、よろしくお願いいたしますですのよ。詳細は前エントリにて。
http://tyaru.diarynote.jp/201804292241495995/
というわけで、シャドバのお話。
決勝ラウンドが始まって、大分環境が向かい風だなあという(対アグロ志向が強い)のを感じて、デッキをいじることに。
予選ラウンドのデッキはこれ。
http://tyaru.diarynote.jp/201804271849338352/
今のデッキの弱いところは「線が細い」というただ1点。理不尽勝ちを押し付けるパターンがあまりに少ないという、その1点である。
そりゃね?プレイでごまかせるところはあるさ。それでも後半、息切れした瞬間に相手が死んでなきゃどうあれこのデッキ勝てないんですわ。
というわけで、「なんか理不尽を押し付けられるそれなりでっかくて、そう4~5T目に展開できるナイスフォロワー」という都合の良いカードをざっくり探してみたんですよ。
そしたら居るじゃないですか。
まさに今までこのデッキになんで入ってなかったのかというカード。デッキは生き物だからたまに手を入れてやらなきゃだめね。マジで。
そうして出来上がったリストが画像のそれ。
弱いシーンが存在する上に、5T目の理不尽プランでかぶるワンツーさんを1枚減らし、同じ顔面火力枠のくせに盤面に打ちたくないデモンストライクさんをクビにして採用。
更にデッキの「6T目には相手を殺す」というコンセプトに沿ったリストになったわけです。
以下対戦記録。
1戦目:コントロールエルフ○
4T目に森荒らしの報いを3発打たれた上に、後手5T目のイピリアを嫌な予感しながら進化して返したら案の定カシオペアで討ち取られる。
それでもセルウィンの号令進化+研磨の魔法で6点ブッパして顔面を殴り続けることは止めない。エンシェントエルフ2枚目を処理したり、相手に森の意志までぶっぱされて盤面を更地にされて、PP8で手札にはリノ一枚。
そして引いた来たのは「絶対必要になる」と入れた4枚めのバウンス枠、自然の導き。相手のライフは5。対空射撃なら負けてた。
2戦目:リアニメイト骸ネクロ○
先手が取れる。1T目にゴブリンを展開して、ファーストドローに引いてきたのは、研磨の魔法。
・・・ねくろまんさーって、このごぶりんたおしづらいよね?(にっこり)
2T目 研磨の魔法ゴブリンパンチ(3点)
3T目 セルウィンの号令追加パンチ(5点)
4T目 フェアリーサークル、フェアリー、妖精の調べからゴブリンパンチ(4点)
5T目 セルウィンの号令進化+リザ展開してパンチ(4点)
6T目 フェアリー3体展開+リノセウスパンチ(4点)
まさか相手も進化出来る頃にはもうライフが1桁になるとは思っても見なかったに違いない。酷いドブン。
3戦目:リアニメイト骸ネクロ
手札が酷い。初手が2T目の素リノセ。除去られたら即投了コース。
相手の返しのよろめく死者をリノセパンチから対空射撃で落としてリノセもう一回パンチ。リノここまでで大分仕事した感。次のターンにエンシェントエルフが間に合って手札にも帰ってきた。偉い。
5T目にイピリア進化して(よろめく死者2枚目は意図的にケアしない)、次のターンに守護がなければリノセ砲8点加えて15点叩き込んでゲームエンドというプランを立ててドヤってたら、相手の返しが常闇の梟からライフをゲインして骸の王着地。1点足りなくされた上に、次の相手のターンに飛んでくる無残な死の祝福。
イピリアのアタックが再度通らない上に、リノセも犠牲にさせられる。その上イピリアを除去られて骸の王がこっちの顔面を殴ってきて、こっちのラストターン。
相手のライフは10。PP8。こっちの盤面は2/2フェアリーが2体とウォーターフェアリーのみ。手札は自然の導きと1コスフォロワー3体。ここで勝ちを引き寄せるのは
・リノセおかわりを引く
・ワンツーさんを引く
・セルウィンの号令エンハンスで次のターンの勝利を考える
の3つ。十分に勝算ありと祈って引いたカードは、即勝ちのワンツーさんでした。トップを引くまでが痩せビートの真髄。ツモきちゃない。
4戦目 復讐アグロヴァンパイア○
先手1T目ゴブリン、2T目リザ、3T目4/5エンシェントエルフというロケットスタート。4T目にゴブリン2体展開からのリザ再展開で除去ケアも完璧に。返しでエンシェントエルフがベルフェゴールに退場させられるけど、その分の2点も噛んだのも幸いして、5T目にイピリア出してゴブリンAが進化パンチで相手詰み。
5戦目 コントロールOTKエルフ×
相手の先手3T目4/5エンシェントエルフもロスなく捌いて中盤までは制したけれど、クリスタリア・エリンがこのデッキには本当に癌。1枚はなんとかまだ耐えられたけど、2枚目引かれてたらしく、出された時点でリタイアボタンポチー。
線が細い分、ライフゲインが一定量を超えるととかく勝ちにくくなるのですよな。これも痩せアグロの真髄。
というわけで4-1にて決勝ラウンド進出!ゆぐゆぐスリーブ(σ・∀・)σゲッツ!!
決勝ラウンドは5-0出来る気はしないけど、全力でぶつかりたいと思います。はい。
そんなところでノシ
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